ご挨拶


 アルビス伊丹千僧自治会会長の白井です。

関東から伊丹市に移って15年ほどになります。中学までは、京都府の日本海側、丹後半島にある網野(あみの)という町で育ちました。「間人(たいざ)ガニ」の水揚げで知られる程度の田舎町です

 さて自治会の運営は、会員の高齢化、新会員加入の減少で年々運営は厳しくなっています。おそらく多くの地域が似た状況かと想像します。この流れを変えるのは容易ではなく悩みは尽きないなか、最近考えるヒントとなるtwitterに出会いました。以下内容の一部を要約します。

 町内会で清掃やイベントに駆り出される。役員は日頃から面倒事ばかり押し付けられる。なのになぜ町内会役員をしているのか。その理由は、阪神淡路震災のとき物資輸送のボランティアの経験から。町内会が機能していたエリアの避難先は、物資の公平な分配と不足する物資の把握が出来ていた。町内会がなかったエリアでは、奪い合いとなり秩序が崩壊していた。ボランティアも無秩序なエリアは避けたいので、ますます物資が届かない負のスパイラルとなった。

住みやすいまちづくりを進めてまいります。

 

アルビス伊丹千僧自治会

会長 白井 洋史